レバーを使った離乳食レシピ【冷凍OKレバーのトマト煮込み】下処理簡単♪
鉄分は脳の発達にも影響があると言われているので毎日の献立に少しずつ取り入れていきたい栄養素!
レバーが苦手だった娘もレバーが大好物になりました。
癖があるレバーもトマト味なら食べやすいのでおすすめです♪
ご飯と混ぜたらトマトリゾット風になりますし、もちろん冷凍保存もできます。
生レバーを使うのは大変!という時は、市販品を使用してもOKです🌟
レバーはいつから食べていいの?離乳食の冷凍OK?
レバーは、7〜8ヶ月(離乳食中期ころ)あたりから食べてOKです。
生後半年を過ぎたころから、母体由来の鉄分が減るので離乳食から補うと良いとされています。
現在、粉ミルクの成分がかなり優秀なので鉄分摂取はミルクからも補えるので
焦ってレバーを食べさせなくても大丈夫ですが、色々な食材を試す練習としてレシピに加えるのも◎ですね。
鶏のレバーは臭みが少なく、柔らかいのが特徴です。
牛、豚よりも、臭みがなく食べやすいので最初は鶏のレバーから食べるのがGOOD♪
運動量も増え、鉄分が不足しがちな離乳食後期(生後9~11ヵ月)ころに本格的なレバーデビューをしてもOKです。
レバーは冷凍できる?
離乳食用として調理したものを、冷凍するのはOK
スーパーから買ってきた生のレバーは鮮度が良いうちに早めに調理するのがベストです。
特に離乳食では、新鮮なものを使う様にしましょう。
お肉屋さん直伝!超簡単レバーの下処理方法👌
レバーはとっても美味しいですが、少しレバー特有のにおいがありますよね。
しっかりと下処理をして臭みをとってあげることで、かなり食べやすくなります。
牛乳なしでもしっかり下処理できる、お肉屋さん直伝の下処理方法をご紹介♪
①レバーを流水でよく洗う❗️
とにかく綺麗なお水で洗います!洗っていくと血みたいな色が落ちて少し色が薄くなってきます。
実は、この流水でながしてレバーを綺麗に洗う方法は、お肉屋さん、レストランのシェフ、色々な方が実践している下処理方法なんですよ♪
流水で洗うと、びっくりするくらい臭みが無くなります。
15〜30分くらいかけて洗うのが目安です。
②流水でレバーを洗い終えたら下処理完了💡
購入してきた時と比べると、色が全然違いますよね。
血の色が落ちてつるん。と綺麗なレバーの色になったらOKなので調理開始です!
下処理はたったこれだけ♪とっても簡単!🤓
レバーのトマト煮込みのレシピ・作り方💡
- レバー(今回は癖が少ない鶏のレバーを使用しました)
- お好みのお野菜
- トマトジュース
- 片栗粉
生レバーを使うのは大変!という時は、市販品を使用してもOKです🌟
⑵切ったレバーを茹でます。この時アクも出てくるので茹で上がったらレバーをお湯からあげて水気を切ります
中期では、まだ塊を細かく噛めないのでここで裏ごすのもOKですが、レバーは繊維がなく柔らかいので調理後に簡単にスプーンでほぐすことができます。
裏ごしレバーにしたい場合は市販品を使用した方が簡単です🌟
⑶鍋にお好みの野菜(細かく刻んだもの)を入れてレバーと一緒に炒めます。
野菜は旬の物を使ったり、普段から好物のお野菜を使ったりお好みで大丈夫です✨
今回はラタトューユのお野菜から取り分け、ズッキーニやパプリカ、玉ねぎを使用しました。
冷凍野菜を細かく刻んで入れても自短で調理できます。
野菜スープやお味噌汁の具を味付け前に少し取り分けて取って置いて離乳食に使うと手間が省けて簡単に作れます。
野菜の大きさや、食べられる野菜の種類に気をつければ普段の離乳食作りにも活用できます。
旬の野菜は栄養価も高いですよ✨
⑷トマトジュース(食塩無添加)とお水を加えます🍅
今回は無塩のトマトジュースを使用しました。
もちろん食塩無添加であればトマト缶などを使っても大丈夫です!
本物のトマトを細かくしてソース風にしても大丈夫です✨
私は簡単なのでトマトジュースをいつも使っています😊
トマトの酸味が少し強すぎるなという方は粉ミルクや牛乳、豆乳などを少し加えるとマイルドになってトマトクリーム味っぽくなります。
⑸煮込んで水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成❗️
お好みでとろみをつけてください。
レバートマト煮込みを、ご飯にかけてトマトリゾット風にして食べるのがおすすめです。
味見をしてみて少し物足りないようでしたら、
お塩や無添加の鶏がらスープのもとを加えても大丈夫です。
後期以降の方は、バターを少し入れても風味が出て美味しくなります。
月齢やお子さんの成長に合わせて調節してください♪♡