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離乳食のお粥は絶対炊飯器でつくるべき✨”5〜6ヶ月頃の離乳食”簡単なお粥の作り方❗️

りんごママ

初めての離乳食作りはわからないことだらけ・・・💦
基本のお粥をお鍋で作るのですら焦げないように見ていなきゃいけないし、とっても面倒・・・。

5〜6ヶ月の頃の離乳食の進め方のポイント

栄養士ヘイポ

離乳開始から1ヶ月間くらいは、離乳食の味、舌触り、スプーンなどに慣れ、ゴックンと飲み込めるようになることが目的です。
食べる為の練習!と思いましょう♪
この時期の栄養のほとんどは母乳やミルクで補っているので、欲しがるだけ飲ませましょう!

進め方のワンポイント

・赤ちゃんを膝に抱いて、少し後ろに傾けるように声をかけながらあげましょう(しっかりと座れる場合はお座りでも大丈夫)
・スプーンの丸い部分を赤ちゃんの下唇に乗せて、口を閉じたらスプーンを引き抜くようにする(無理やり口に入れたりしない)
・食材は全て加熱する
・人肌くらいまで冷ましてから赤ちゃんにあげましょう(あげる前に必ず温度の確認をしましょう)

栄養士ヘイポ

5〜6ヶ月の頃は味付けは必要ありません✨
素材の味を味あわせてあげましょう♫
最初は1さじずつはじめ、慣れてきたら量を増やしていきましょう!
この時期は、たくさん食べるというよりも、唇を閉じて飲み込むことができるようになることがポイントです💡

基本の調理方法

離乳食は「茹でる」「潰す」「刻む」が調理の基本となります。

<ゆでる>

*水からゆでるもの*

大根、かぶ、かぼちゃ、じゃが芋、さつま芋、にんじん、卵など

※にんじんは60℃程度の湯から茹でた方が早く火が通る。

鍋に食材とひたひたの水を入れ、火にかけて蓋をする。沸騰したら火を弱め、柔らかくなるまで火にかけ、竹串を刺してスッと通ったら火を止める

*湯からゆでるもの*

ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、キャベツ、アスパラガス、サヤエンドウ、肉、魚、麺類など

※乾麺は細く折ってからゆでると使いやすい

鍋にたっぷりの湯を沸かし、ほうれん草などは火の通りにくい根元から入れる。蓋をせずに火を通し、茹で上がったら冷水にとり水気を切る。

<つぶす>

5〜6ヶ月くらいまでは滑らかなペースと状になるように、茹でてからすり潰すのが基本。

*すり鉢で潰す

ほうれん草の葉先など、刻んだものをすり鉢ですり潰す。しっかり茹でてからの方が潰しやすい。

*スプーンやフォークで潰す

柔らかく茹でた食材はフォークだけで潰せる。芋類やかぼちゃは、あたたかいうちに潰した方が潰しやすい。

おかゆの作り方

10倍粥の作り方

色々な離乳食本やインターネットにも鍋でお米から、おかゆを作る方法を紹介しているので、ついつい手間をかけて鍋から作ってしまう人も多いと思います。

私もそうでした。でも今思うと、なぜあの時炊飯器の「おかゆモード」を使わなかったんだろう・・・!!と言う思いです。(笑)

しばらくしてからその事に気が付いた私は、毎回炊飯器でおかゆを作っています!

(米1)に対して(水10)の割合で炊飯すれば、10倍粥になります。

はじめは少ししか食べないので、たくさん作りたくない!と言う方は、大人の食べるご飯を炊飯する際に、中に小さい容器を入れて一緒におかゆを少量作ることができる「ピジョン 炊飯器用 おかゆポット」という商品もあるので、そちらを使ってみるのも良いと思います!
おかゆポット

りんごママ

おかゆポットは大人のご飯と一緒に炊飯できるのでとっても便利ですよね✨
私はは炊飯器でおかゆモードにしてまとめて炊いて、小分けトレーで冷凍しておく方法で今は離乳食用のお粥を作っています!
水の量でおかゆの硬さも変えられますし、鍋でおかゆを作るより1000倍楽で美味しくできます✨