サラダチキンは何歳から食べていいの?低温調理器で作ってみた口コミ感想
最近流行りの低温調理器をレンタルしてみました✨
メンタリストDaigoさんも結構前から、激推ししていた低温調理器。
「お肉には加熱の適温があって、それを守ればめちゃくちゃ美味しくなる」
と仰っていました。
当時は結構高価なものだったので、「庶民には買えないよ〜」という感じでしたが、
最近は色々なメーカーから低価格のものも販売されていて、買えない金額ではないです✨
Contents
低温調理したお肉は何才から食べられるの?
低温調理した鶏ハム、ローストポーク、ローストビーフなどは3歳以降から少しづつ食べても大丈夫とされています。
しかし注意が必要なのは、お肉の鮮度や調理によって、実は生だったなんてことがあると、
お腹を壊す可能性もあるのでしっかりと加熱ができているか確認しましょう。
お肉は繊維もあって噛みきれず、誤飲の危険もあるので
しっかりと親が監視のもと自己責任で安全に食べさせてあげてくださいね。
まだロースト系のお肉は心配だな〜という方は無理せずに、茹でるなどの調理をプラスしてお子様に食べさせてくださいね。
お肉のカットに便利なハサミの紹介ブログはこちら
低温調理器は万能!!離乳食作りの救世主だった!!
値段は1〜3万円くらいで、金額の差はありますが、
スタンダードなモデルの1万円くらいのものでOK
3万超えのものは、レストランでも使われているようなものです✨
買ってしまえば、誰でも家庭でお店の味が堪能できますね。
高額な家電をいきなり買うのは怖いのでレンタルしてみました✨
結論から言うと、「最高だったから、買いますw」
と言うのも、低温調理器で作った料理が美味しすぎて、
夫が「低温調理器、買っていいよ!!もっと食いたい!!」と言ってくれました(笑)
低温調理器のメリットデメリット
・火を使わないので安全に放置できる(子育て中に◎)
・洗い物が減る
・失敗が無く、美味しくできる
・手抜きなのに夫が喜ぶ
・レシピが豊富(離乳食にも使える)
・ジップロックの消費がすごい
・本体購入に1〜2万かかる
・真空状態にするのが難しい
基本的にジップロックに入れて密閉をして、湯煎調理をします。
低温調理器を利用する際に必ず必要になってくるのがジップロック
100均の類似品でも代用はできますが、耐熱温度をよ〜く確認しましょう!
お肉だと60〜70℃、お野菜だと80〜85℃ で長時間ゆっくり温めるので、
ビニールの耐久がしっかりしているジップロックが安心です。
その代わり、鍋を洗ったりする手間はないので後片付けは楽です✨
小さい子供は目も手も話せないので、
お料理してる時のワンオペってカオスですよね(^_^;)💦(笑)
そんな時こそ、低温調理器は安心して放置できる低温調理器は
主婦の強い味方です。
低温調理器はなんでも作れる
私が今回レンタルした「boniq」というメーカーは、公式サイトにもたくさんレシピを掲載しています。
牛肉、豚肉、鶏肉、鴨肉、馬肉、ラム肉
魚介、野菜、豆腐、たまご、お米、
スイーツ系、ドリンク系、
お肉だけなのかと思っていたけど、なんでも調理できるんだ・・・!!!
低温調理器のジップロック調理を利用すれば
夕飯のおかずと離乳食の仕込みの同時調理も可能ですね。
離乳食にんじんの作り方
にんじんの皮を剥いて、輪切りにします。
(薄い方が柔らかくなるスピードも早いです)
なるべく空気を抜いて、ジップロックに入れる。
(離乳食用ということで、味付けはしないで加熱してみました)
もう一つ別に大人用の付け合わせにんじんを一緒に作りました。
フットボール型に切ったにんじんと砂糖・塩・バター・ナツメグを入れて、
ジップロックを密閉!!
深めの容器に水を入れて、85℃で50分に低温調理器をセット。
温度が上がったら、ジップロックを入れて加熱スタート!!
野菜を低温真空調理すると、栄養素を逃がす事なく、美味しく食べられます✨
入れ物は、深めのお鍋でも良いですし、
ミルトンの入れ物でも代用できます。
時間がたつと、タイマーが自動で鳴るので、あとは放置です!
〜50分後〜
柔らかかったらOK✨
触ってみて、硬かったらさらに時間を追加します。
離乳食用は、手で潰せるくらいになったらOK
袋の上から、お子様の咀嚼力に合わせて、潰します✨
潰せたらジップロックの上から平らにして、そのまま冷凍します。
固まったら、割って必要な分だけ離乳食で使います✨
簡単だし、手も汚れない✨
小さい子供をみながらでも安全でした!
ハンバーグににんじんを付け合わせにしました✨
一気にちゃんとしてる感じが出ます✨(笑)
にんじんの甘みが出ていてとっても美味しかったです
他にも色々作ってみました🎵
放置するだけしっとり鶏ハムで棒棒鶏
boniqの公式にあった史上最強に柔らかい蒸し鶏のアレンジレシピです✨
①低温調理器を60℃ 1時間30分セットする
②鶏むね肉の皮をとる。
③ジップロックに鶏むね、ねぎの青い部分、ごま油(オリーブオイルでも可)、塩胡椒を入れ密封
④低温調理器に投入!!
完成したら、スライスして盛りつけます。
すっごいしっとりしてて、胸肉のパサパサ感ゼロ!!!!
因みに、こちらの鶏ハム、3才の娘も食べました。
柔らかい&低温で火が通っているので問題なく食べることができました。
白髪ねぎ、トマト、きゅうりと一緒に盛りつけてゴマだれをかければ
棒々鶏もできちゃいます。
放置してただけなのに、お店クオリティのお肉の柔らかさです。
そして、ちゃんと作ってる感出ますよね。
白髪ねぎは、白髪ねぎカッターを使うと簡単にできますよ❣️
とりむね肉は高タンパク低カロリーなので、
ダイエット中の晩ご飯にもオススメです✨
市販クオリティ!!超簡単な温泉卵の作り方
作ると、面倒な温泉卵も、低温調理器ならタイマー付きだから簡単です。
温度も均等に入るので、お店で買ったような
とろとろの温泉卵ができちゃいます。
①68℃ 30分に設定する
②直で卵入れる
簡単すぎる・・・
卵を入れるだけで、ハイクオリティの温泉卵できますw
設定温度を変えれば、半熟、ゆで、色々できます✨
しっとり柔らかレストランのローストポーク
①63℃ 4時間30分に設定
②豚肉(肩ロース)をジップロックに入れる
③豚肉の下味(塩胡椒・ガーリックパウダー・オリーブオイル)をかける
④密閉して低温調理器スタート!
好みの厚さに切ったら出来上がり❣️
放置してただけなのに、超美味しいローストポークができました✨
上に薬味や、ソースをかけて、アレンジ無限大です
①にんにくみじん切りとオリーブオイルを炒める
②バルサミコ酢を入れて加熱
③マスタード、はちみつ
④醤油を少し入れて混ぜる
にんにくと、ハニーマスタードの薬味たれを作って一緒に食べました❣️
豚とハニーマスタードはとても相性が良いのでオススメの組み合わせです✨
先に豚肉に塩胡椒して焼き色をつけてから低温調理器に入れれば、
焼き豚(チャーシュー)にもなりますよ✨
肩ロースの豚臭さもなくて、美味しかったです🎵
低温調理器boniqを使ってみた感想
低温調理器boniqを使ってみて感じたことは、
”こどもが小さいうちこそ、便利な調理家電を使うのが正解”ということでした。
IHの家庭が、最近は多いのであまり火事の心配などはないですが、
ずっと放置したお鍋の吹きこぼれなどはIHでもありますよね。
ジップロックに入れて、低温60〜80℃くらいで調理をするので
ふきこぼれたりなんて心配がないのが、低温調理器の良いところです◎
そして、面倒なお鍋を洗うということをしないで済むと言うことが、
個人的にはかなりメリットです。
食器は、食洗機に入りますが、大きなお鍋は食洗機に入らないので(^_^;)
低温調理が終わったジップロックは使い終わりに、捨てるだけです。
消耗品なので、ジップロックを買うというデメリットはありますが💦
洗い物がへる&そのまま保存袋にもなると言うのは、大きなメリットでした。
安い鶏胸肉が、もも肉以上にしっとり美味しく調理できるというのは
料理上手に簡単になれる魔法の調理家電だと思いました✨
離乳食にも代用可能なのが嬉しいですよね✨
野菜のうまみと栄養を、しっかり残したまま調理できる低温調理品は
育ち盛りの子供の献立に積極的に取り入れたいですね🎵